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スナップえんどうの花がいっぱい

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スナップえんどうの花が、いっぱい咲きました。(上の写真)

2月中旬頃から少しづつ咲き始め、現在満開状態です。

いつもならこれからツルが伸び始め枝分かれしていく時期なのに、今年は暖冬で成長が早いようです。

収穫はいつもより早くなりそうだな。

 

ところで、スナップえんどうを知っていますか?(下の写真)

スナップえんどうは、さやと未熟な豆を食べる緑黄色野菜です。

さやは肉厚、実は甘みがありシャキシャキした触感で、たんぱく質、カロテン、ビタミンC、B1など豊富に含み、ボイルしマヨネーズで食べるとなかなかいけます。

 

これからスナップえんどうを、育ててみたいなと思ってる方もまだ間に合います。

 

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  •  秋の種まきと春の苗植え方法がある

  • プランターでも十分育つ

  • 支柱は長めなものを立てたほうがよい

  • 収穫適期

秋の種まきと春の苗植え方法がある

種の秋まきは10月中旬から11月上旬に行うのが一般的だが、ポイントは株が小さくても大きくても越冬に障害が出ます。

つまり種まきの時期は早からず遅からず、その場所に適した時期にまくのがいいでしょう。

春に苗を植える方法は、秋の種まきまきより収穫時期は、遅くなるけどしっかり収穫できます。

生育適温は15~20℃と冷涼な気候を好み、寒さには強いです。

早いところでは2月の中旬頃からオームセンターなどで、苗が売られているのでそれを購入するといいと思います。

 

プランターでも十分育つ

連作と酸性土壌を嫌うので、連作は避け石灰を散布して植え付けます。

過湿もダメな品種もあるので、注意が必要。

プランターの大きさは、一株なら10号鉢ぐらいの大きさがあるといいと思います。

 

支柱は長めなものを立てたほうがよい

支柱は180㎝ぐらいあればいいと思います。

思ったより 上に伸びるので、最初から長めにしておきましょう。

そしてネットや麻紐を支柱に張っておけば、ツルひげが巻きついてきます。

ただ黄色い紐などは、アブラムシを呼び寄せることもあるので避けましょう。

風の強い日はプランターごと倒れることもあるので、風を避けれる場所へ移動させます。

 

収穫適期

実が充実しサヤが緑色しているときが、収穫適期です。

収穫方法は実を茎から引きちぎるか、ハサミを使って実の付け根を切り取ります。

 

まとめ

スナップえんどうは生育が旺盛で多くの実を収穫できる野菜なので、是非、栽培に挑戦してみてください。

自分で育てた新鮮なスナップえんどうを味わえるのは、格別な楽しみがですよ。

 

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