キス釣りに行った件
やっと漁港でも釣りが堂々と出来るようになり、家族サービスもかねて釣りに行って来ました。
狙う獲物は釣って良し、食べて良しのキスです。
釣りは準備が大切でこれにより釣果に差が出るので、使う人の力量で仕掛けを考えると、テーマは「早さと簡単」で準備しました。
タックル
今回は子供達が主役なので楽に使える長さで、ちょい投げに向いたコンパクトロッド(竿)210~240㎝のを準備しました。
そしてリールはスピニング2500番、道糸は扱いが楽なナイロン製で視認性の良いイエロー色にしました。
釣針はエサ付けの時短とちょい投げのため一本針とし、交換が早く簡単に出来るようハリスにスナップをあらかじめ結束して、それを予備を含めて10本作製しておきました。
あとは道糸にスナップ付サルカンを結束しておけばジェット天秤や釣針の交換は、子供でも簡単にできます。
釣場と潮
キス釣りは砂地が主で、釣り方は仕掛けをゆっくりずる引きしてくるから、根がかりが心配なところは避けます。
でも今回は安全を第一に考え足場が良く、周りに人がいない漁港の内側にしました。
根がかりは多少は有り。
そして少しぐらい変な方向に仕掛けを投げても迷惑がかからず、トイレが近くに有り車も近くに駐車でき、駐車料金も一日300円と安い場所を選びました。
港内側はサビキのアジ釣が数人いるだけで、ほとんどが波止にいるから人目を気にせず投釣りの練習もできる状態でした。
これで少しは投げ釣りが、上手になるでしょう。
釣行時の潮は大潮、釣り開始は満潮の2時間前朝7時ぐらいから始めて、約3時間ぐらい居ました。
「朝まづめ」時ではなかったが、漁港内でキスが釣れるポイントがあるので、少しは釣果は有るだろうと思っていました。
活きエサ
エサは青虫(青イソメ)か石ゴカイ(岩デコ)を使います。
(今回は値段の安い青虫を40g購入)
釣針に青虫を付けるときは、口のちょっと下のお腹側から刺して針の形状に合わせて針を通し、針がエサの中にある程度通ったら針先を少しだけお腹から外に出して、エサ付けします。
もしエサが長ければ、適当なところでカットしましょう。
活きエサなので付けにくいし、ちょっと気持ち悪いかもしれません。
それに痛くないけど噛むので、ビックリするかも?
そんなときは写真のような活きエサをつかんで固定させる道具あるので、これを使うとエサ付けが楽になると思います。
さあこれで準備は整いました、釣を始めましょう。
まとめ
釣行結果は、キス6匹、カワハギ1匹、フグ1匹でした。
子供のちょい投げ釣りでもキスは釣れる。
一番の難関は、エサ付けでした。
トイレと飲み物の自販機は、近くにあると便利。