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少しだけ役に立ちそうな事を記事にしています

尿路結石は、激痛だぞ!!!

年齢を重ねると経験や知識は豊になるが、体は衰えてくる。 そんなことを改めて感じさせる出来事です。

 

 先日就寝中の午前3時頃、ヘソの右横あたりを誰かに抑えられているような感じで、目が覚めました。 次第に抑えられた感じは、どんどん重くなり痛みに変わり始めて

「こりゃあ、なんか食あたりか?」と思いトイレに行くが、尿意はあるけどちょろちょろと少ししか出ない。 おかしいなと感じつつも便意は無いのでトイレを出た。そのあたりから腹部の痛みは酷くなってきた。 再びトイレに行くが何も出ない。 時間の経過とともに痛みは改善するどころか、さらに増してきた。 

「限界」、妻を起こし「病院に行きたいから探して」と伝えると、事態が分からない嫁はあたふたしながらも、救急電話相談・医療機関案内に電話してくれた。

いきなり「119」に電話するのではなく、症状に合った近くの病院を紹介してくれるところみたいです。 そこでは病院を3件紹介してくれたが、結局症状に対応できる医師がいないようで、病院側の勧めで救急車を呼ぶことにした。

 自宅から少し離れた総合病院に連れて行かれ、検査により病名が分かった。 尿路結石である。 尿の出が悪かったのと激痛でもしかとは思っていたが、ビンゴである。

CT検査により結石の大きさは1cm近く有ったそうで、妻は医者からこの「大きさは珍しい」と言われたみたいだ。 鎮痛薬は、点滴・飲み薬・座薬とあるそうだが、効き始める時間や効果時間、胃に負担をかけないということで座薬が一番みたいです。 痛みに耐えること5時間ぐらい経ってただろうか、その頃には激痛から5割減の痛みになってて、ようやく座薬を入れてもらった。 30分程で効果が出て、痛みが嘘のように無くなり普通に歩けるようになった。 そういうことなので、入院することなく結石を出しやすくする薬と座薬を処方してもらい、自宅で様子を見ることにした。 ちなみに次の座薬は、「出来れば6時間の間隔を空けて下さい」と言われた。 でも効果は4時間程しか続かなかった。 次の座薬を使うまで2時間痛みに耐え、結石を出しやすくする薬を飲み、2回目の座薬が効いた後からは痛みが出なくなった。 

おそらく飲み薬が効いて、尿と一緒に石も排出されたと思われる。 とりあえず一安心です。 良かった!

まとめ

1)再発率70%と高いので、予防のため普段から水分補給をしっかりすること。

2)シュウ酸を多く含む、ほうれん草・コーヒー・紅茶等は控え、食べるときはカルシウムを含む食品と一緒に摂取すること。

3)適度な運動をすること。

4)お薬手帳は、持っておこう。

 

簡単なようで以外と難しいかもしれないが、あの激痛を忘れなければ頑張れそうだ。

 

以上

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